スノーシュー

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スノーシューの選び方

スノーシューは雪の上を楽に歩くための道具です。日本名では『かんじき』と言ったほうが良いかもしれません。
スノートレッキングでは欠かせない装備の一つになってきました。
スキーやアイゼンよりもずっと簡単に雪の上を歩くことが出来るため、スノーシューを使ったトレッキングツアーも、日本各地で開催されるようになっています。
近年人気の出てきたスノーシューですが、メリットや購入の際の選び方などまだまだ知られていないことが多いので、簡単ですが紹介していきます。

 

スノーシューは雪の上に浮く浮力が強く、ラッセル能力は強いのですが、その反面、急斜面での取り回しがいまいちで、トレッキングブーツに取り付けて使用するため、足元が重くなる欠点があります。
プラスティックやジュラルミンで作られているものが多いのも、少しでも軽くしたいということなのでしょう。もちろん錆びにくいという素材特性も活かしてのことだとは思いますが。

 

最重要ポイントはサイズ

スノーシューを選ぶときに重要なポイントは、目的や使用用途よりも、まずはサイズです。
スノーシューは、体重や装備を含めた総重量を雪の上に浮かせることができなければ意味がありません。大きさで浮力が違うスノーシューの選び方は、体重、ブーツ、トレッキングに持っていく装備の重量を量ることから始まります。
細かく計算する必要はないので、出来るならウェアを着て、トレッキングブーツを履き、実際に持っていく装備を背負って体重計に乗ってみましょう。
総重量を量ったら、次にカタログやショップで「適応荷重」や「適合荷重表」など、最大荷重(kg)を確認します。総重量が適応荷重の範囲内であれば、そのスノーシューはO.K.
気に入ったデザインのスノーシューが、適応していないことがあるかもしれませんね。

 

目的別スノーシュー

目的や、使用用途でもスノーシューの選び方は変わってきます。スノートレッキングなのか、軽い散歩なのか、それとも冬山でのトレーニングやフィットネスに利用するのか。
もちろん、目的は同じでも、それぞれにレベルがありますので一概には言えませんが、カタログを見たりや、ショップの店員さんに聞いて、自分の目的に合ったスノーシューの大きさや性能を確認しましょう。
価格もずいぶん変わってくるので、過分な性能や浮力を求めるよりも、自分の使用用途に合ったものを購入することをお勧めします。

 

性能と価格でスノーシューを絞り込んだら、最後は自分のトレッキングブーツとのフィットを確認です。
スノーシューは自分のブーツとビンディング(バインディング)と呼ばれる装置で固定して使います。このビンディングとブーツとのフィットを確認するのです。
最近ではストラップ式のビンディングを採用しているメーカーが多いので、あまり気にする必要はなくなってきましたが、できるならお店に自分のブーツを持っていって、その場であわせてみたほうが良いでしょう。おしゃれなデザインで、気に入ったスノーシューが見つかっても、いざ使うときにお気に入りのトレッキングブーツに固定できないようでは困ります。とりあえず固定できても、歩いているうちに外れてしまうことだってあります。

 

トレッキングを初心者が楽しむためには、足元の装備は非常に大切です。歩くことが楽しくなるようなスノーシューを選んでください。

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